我々現代人の取り巻く環境は日々めまぐるしく変わっている。
その中でもデジタル化のスピードは凄まじい。
ついには声で電気を付けることができる時代に突入してしまったんだ。科学の進歩とは末恐ろしい。
Google Homeと組み合わせて、スマートLEDライトを導入したけど、大成功を収めたので記事にする。
便利さよりも感動が勝つ(ノブ風)
スマートライトを導入して、スイッチに触れずして照明を点けることができるようになった。
声だけで照明を点けられるのは便利なんだけど、それ以上に感動が勝っているというのが筆者の感想。
「便利さ」よりも「感動」が勝る体験が他にあるだろうか?いやない。(反語)
録画の機器がVHSからDVDに変わった時くらいの感動はあるのではないだろうか?いやある。(反語ではない)
声で照明が点くのは便利
導入前に思っていた以上に、声で電気のオン・オフができるのは便利だった。
寝る直前のオフはもちろん、家に帰宅した時に玄関からでも声で照明を点けることができる。
Google Homeとスマホを連携させていれば、スマホに「ライト点けて」というだけで、家の電気が点くようにすることも可能。すごい。
スイッチに触れることが無くなった
声で電気のオン・オフが切り替えられるので、当然のように電源スイッチに触れることが無くなった。
「電源スイッチに触れないくらいで便利に感じることはないでしょう(笑)」と思っていたんだけど、予想に反して超便利。
生活の中のたった少しの移動が減っただけなのに、無駄な動きが無くなったのでかなり便利に感じる。
導入するならブリッジが不要なものを選ぶ
スマートライトを導入するのであれば「ブリッジ」が不要な製品を選ぶことが必須。
ブリッジは中継機の役目を担っているんだけど、「え?お前必要なの?」と思ってしまうくらい無駄な機器だといえる。
しかも、このブリッジを買うのに8000円くらいしてしまうんだ。無駄な機器なのに。
ブリッジなし
- Googleアシスタント
- スマートライト
ブリッジあり
- グーグルアシスタント
- ブリッジ
- スマートライト
家電メーカーのPHILIPS(フィリップス)が販売しているスマートライトには必要なようだったので、筆者は購入検討段階で選ぶことはしなかった。
Alexaユーザーの情報によると、Alexa管理アプリにはブリッジがなくてもスマートライトが検出されるみたいだけど、公式はブリッジが必須と言っている。
どちらにせよブリッジが必要な可能性の高いPHILIPS(フィリップス)のライトはこだわりがない限り避けておいたほうがいい。
LEDライトは蛍光灯の1/2の消費電力
実はLEDライトはランニングコストが安い。
その消費電力差は、白熱電球の1/10、蛍光灯の1/2と優秀。
導入すればその日からコストダウンの恩恵に預かることができるぞ。スゴイぞ。
未だに白熱電球を使っている人はいないと思うけど、使っている人がいれば今すぐにLEDに変えたほうが良い。
間違いなく電気料金が下がることをお約束しよう(キリッ)。
LEDライトの寿命は4000時間
もう時間単位が子供の作り話みたい。
照明を点け続けても4年以上も持つし、1日8時間の使用でも13年は使い続けることができる計算になる。
これから照明を買い換える人がいれば、蛍光灯を選ぶ人はいないと思うが、まだ蛍光灯を使用している人はLEDライトに乗り換えをオススメする。
シーリングタイプを購入した
スマートライトの種類には、電球タイプとシーリングタイプの2つが存在する。
今回購入したのは、「シーリングタイプ」だ。
電球タイプを使用するには、電球用のソケットが付いている天井照明器具を別に購入しなければいけない。
部屋をオシャレにするのであれば、電球タイプを購入してもいいかもしれない。
しかし、筆者は電気が点けばいいだけなので、シーリングタイプの『+style』スマートLEDライトを選択した。
設置時間はたったの5分
スマートLEDライトの設置は、他のライトの導入の方法と変わらない。
5分もかからずに設置し終わるので、さっさと終わらせてしまおう。
いざ開封してみると…
ん?
ん?ん?
スポンジが外れてるやんけ!!
まあでも接着剤でくっつければ元も戻るでしょ。無問題。
取り付けが済んだので、電源を点けてみる。
ライトの交換はしたことなかったけど、思った以上に簡単に交換できた。
まるで自分が器用な人種になったように錯覚させてくれるこの手軽さは素晴らしい。
シーリングライトのカバーを付ければ取り付けが完全に完了!
良いじゃない!
これからの新生活にワクワクとウキウキが止まらないぜ☆
Wi-Fiに接続する
スマートライトを設置するだけでは、ただのシーリングライトと何も変わらない。
Wi-Fiに接続するためには、「+style」のアプリから設定すればOK。
アプリを開いて、追加設定すれば誰でも簡単に登録できる。
調光ボタンとタイマーボタンを交互に3回押せば連携できるのだが、6回押すと「互換モード」とかいうよく分からない連携方法でWi-Fiを探してしまう。
筆者はコレに気づかずに30分くらい「接続できない。ぴえん。」と泣いていた。
必ず回数を守って連携をさせよう。
Googleアシスタントと連携
連携操作はもれなく手順が多くて面倒くさい。
とは言うものの、Googleアシスタントの連携さえ完了すれば「OK、Google」の一言で部屋に光が灯る環境が完成するのでここで止めるわけにはいかない。
Googleアシスタントとの連携は、Google Homeアプリのデバイスセットアップをすれば完了。
嬉しい誤算で連携は簡単だった。
スマホを持っていれば、外からでも操作ができる
遠隔操作は全人類の理想。
Google Homeとスマホを連携させていると、外にいる状態でも照明のオン・オフが可能になるんだ。スゴイよね!
スマホがネットに繋がっていれば、どれだけ離れていても、例え100km離れていても操作ができるのは便利すぎてむしろ怖い。
外出先で「あれ?照明消したかな?」ということがあっても、
とスマホに言うだけでどこにいても照明を消すことができる。
外出時の不安要素が1つ無くなるのは忘れっぽい身からするとありがたい。
一度導入すると前には戻れない
スイッチに触れる必要がない。
それだけなのに前の生活に戻れ、と言われたら
ヾノ・∀・`)<無理無理
と答えるだろう。
台所で料理をしながら、他の作業をしながらでも、声で簡単に操作ができる。
スマート家電は総じて簡単なので、利便性が高いので生活のレベルが間違いなく上がる。
シーリングライトの購入費は約1万円だったが、価格以上の価値は十分。
導入も比較的低コストなので、未体験の人は是非導入して感動して欲しい。