寝てるときに蚊の羽音で目を覚ました経験をした人は多いはずだ。
目を覚ます→電気をつける→蚊を探す→見つからない→電気を消す→蚊の羽音で目を覚ます(以後無限ループ)。
ただでさえ夏場は暑さで体力が低下しやすいのに、蚊の出現ごときで睡眠時間を削られたくはない。
今回はそんな悩みを一発で解決する「蚊がいなくなるスプレー」について紹介する。
「蚊がいなくなるスプレー」で部屋の蚊が消滅する。
結論から言ってしまえば、アース製薬から発売している「押すだけノーマット スプレータイプ」を部屋でワンプッシュするだけで部屋の蚊は消滅する。
しかも、他社製品で類似品がたくさん発売されていて、2024年4月時点では数えきれないほどの蚊取りスプレーが市場に出回っている。
どの製品を見ても有効成分は変わらないので、俺はその中でも最も安かったマツモトキヨシから出ている蚊取りスプレーを愛用している。
蚊の寿命は2~3週間
気温が高くなってくると必ず出現をする害虫。それが蚊だ。
奴らはヤバい。部屋に入ったときの一瞬の隙間、エアコンの隙間、窓の隙間などあらゆる隙間から部屋に入り込んでくる。
蚊の存在に気が付いた時にはすでに身体を刺されていて、かゆみを伴う赤みを帯びた発疹が腕や足にできていることだろう。
意外にも蚊の寿命は長くて、2~3週間ほど生きることができる。種類によっては半年以上も生きる蚊もいるらしい。キモすぎ。
つまり放っておいても蚊は部屋の中で生き続けるので、部屋に入り込んでしまった蚊は外に逃がすか殺すかの2択しかない。
解決しない限り、定期的に蚊に血を吸われるドリンクバーにならざるを得ないという恐怖と戦い続けなければならない。
部屋でワンプッシュするだけ。
蚊がいなくなるスプレーを初めて使ったのは去年の夏にさかのぼる。
どこから来たのか分からないけど、家の中に蚊が迷い込んできて1日で5~6箇所を刺されてしまっていた。
蚊の羽音で気がついて部屋中を探すものの蚊の姿は全く見えず、20分ほど部屋の中をウロウロしながら蚊を探していたんだけど、全くもって見つからない。
不毛な時間な上に身体がかゆくなるとか許せない。ネットでググると「蚊がいなくなるスプレー」というものが世の中には存在しているらしい。
俺も最初は半信半疑だったけど、このまま蚊に刺され続ける生活は嫌だったので、近所の薬局で「蚊がいなくなるスプレー」を急ぎ購入をし使用したんだ。
約8畳の極狭1Kの自室でワンプッシュすると、それ以降は部屋の中で生きている蚊を見ることはなかった。
結果として、2023年夏の間は俺の部屋で蚊を見た回数は1回だけだった。効果抜群すぎてヤバい。
人体に影響はない
ワンプッシュで蚊がいなくなるスプレー。ここまで効果が高いと人体にも影響が出そうだけど健康への害は無いらしい。
アース製薬の公式HPにも記載されていて「締め切った部屋に人が入っても害になるようなことはありません」と明確に記載されてる。アース製薬の公式HP
標準使用量(ワンプッシュ)さえ守れば、小さな子供がいても身体の害になることはない、とアース製薬は言っている。流石は天下のアース製薬。
蚊は壁に止まっている時間のほうが長い
「蚊がいなくなるスプレー」って結局どういう原理なの?という疑問が俺の中で残り続けた。
ネットで調べてみると、そもそも蚊は壁に止まっている時間のほうが、飛んでいる時間よりも長いらしい。
スプレーをワンプッシュすることで部屋中に薬剤が散布されて、壁や床に付着した薬剤が蚊に触れることで蚊を抹殺するという仕組み。
薬剤は付着すれば効果が期待できるので、部屋に限らず車にも使用が可能だと思う。
夏の必需品で常備するべきスプレー
ワンプッシュで部屋の蚊を抹殺できる魔法のアイテム「蚊がいなくなるスプレー」。
身体への害もないのに手軽に蚊を抹殺できるうえに、1本1,000円で200日分も使用ができるためコスパの高い。1日当たり5円で部屋から蚊の存在を0にできる。
蚊で悩んでいる人はもちろん、いつ入って来るかわからない蚊の対策に一家に1本は必ず常備しておいたほうが良い。
この記事を見てくれた人と感動を共有したいから、是非一度試してほしい。