充電系のガジェット多すぎ。
急速充電器・モバイルバッテリーなどは種類が多すぎて、あれやこれを購入しているとカバン中がパンパンになってしまう。
できる限り荷物を減らしたい私は、1台で急速充電とモバイルバッテリーの2つの機能を有するAnkerのPower Core Fusion 5000を使用している。
今回は3,000円で購入できる、1台2役のモバイルバッテリーPower Core Fusion 5000を紹介する。
1台2役のモバイルバッテリー兼USB充電器
Power Core Fusion 5000は「急速充電器」と「モバイルバッテリー」の2つの機能を併せ持つ充電器。
1台2役なので旅行先や出張先に持っていくことで、持ち運ぶ荷物が減らすことができる。
コンセントに挿すための充電プラグが搭載されていて、充電しながらスマホを操作することも可能。
Power Core Fusion 5000のスペック
バッテリー容量 | 5,000mAh |
入力 | 5V/ 2A |
サイズ | 約72 x 70 x 31mm |
重量 | 約189g |
カラー | ブラック・ホワイト・レッド |
付属品 | 本体、Micro USBケーブル、トラベルポーチ、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) 、取扱説明書 |
Power Core Fusion 5000は充電プラグ搭載で1役2台
Power Core Fusion 5000にはコンセントに挿すためのプラグが搭載されている。
日帰り旅行や出張の際にはモバイルバッテリーと充電器の2つを持ち運ぶが、Power Core Fusion 5000なら1台で2つの役割を担うことができる。
Power Core Fusion 5000は充電容量5000mAh
製品名にも表記されているように、Power Core Fusion 5000の充電容量は5000mAh。
最新スマホの充電容量は平均で3,000mAh~4,000mAhくらい。
充電が無くなったスマホに一回分フル充電ができる容量なので、日帰り旅行や出張には適した容量だ。
モバイルバッテリーの充電容量は表示よりも少ない
モバイルバッテリーの容量は、使用していく中でエネルギーが消費され充電容量が30%くらい消失する。
使用していくと表示容量の70%程度しか充電ができなくなるので、Power Core Fusion 5000の場合は3,500mAh程度に落ち着く。
Power Core Fusion 5000は充電量をボタンで確認
Power Core Fusion 5000のサイドに位置しているボタンを押すことで充電残量を確認できる。
ランプ未点灯(確認前)
ランプ点灯(確認中)
満タンならランプが3つ。充電残量が少なくなるごとに2つ、1つと点灯するランプが減るので分かりやすい。
Power Core Fusion 5000はUSB端子×2搭載
Power Core Fusion 5000は2台のデバイスを同時充電することが可能。
同時充電する場合は、デバイスの充電が完了→Power Core Fusion 5000の充電というフローで充電される。
Micro-USB端子は本体充電用
USB端子の下にはMicro-USB端子が付いている。
Micro-USBはPower Core Fusion 5000の充電をする場合に使用するので、プラグが付いているPower Core Fusion 5000にはほぼ必要がない。
購入して1年が経つけど私は一度も使ったことはない。
Power Core Fusion 5000は重量190gで重め
10,000mAhのモバイルバッテリーの重量が約200gなのを加味すると、5,000mAhのPower Core Fusion 5000は重い。
コンセント用のプラグという付加価値と、重量というデメリットはトレードオフ。
どちらを重視するかは人によって分かれるポイントだろう。
Power Core Fusion 5000は急速充電対応…あまり早くない
Power Core Fusion 5000の急速充電はそこまで早くない。
あくまで体感だけど通常なら1時間かかる充電が、Power Core Fusion 5000なら50分になる程度。
急速充電を重視するならば、他の急速充電器を利用した方が良い。
Ankerの製品は最大24ヶ月の保証付き
Power Core Fusion 5000を販売しているAnkerの保証は手厚い。
購入した瞬間に18ヶ月の製品保証と、無料のAnker会員になることで+6ヶ月の保証サポートを受けることができる。Ankerヤバすぎ~。
とりあえず持っていれば安心できる充電用ガジェット
Power Core Fusion 5000は「急速充電器」と「モバイルバッテリー」の2つの機能を1台に集約した充電器。
スマホの充電が少なくなったらモバイルバッテリーとして使用し、カフェなどのコンセントがある環境があれば充電器として使うことができる。
とくに目的が無いけどモバイルバッテリーが欲しい人は、Power Core Fusion 5000を買っておけばとりあえず安心できる。